裂創・裂傷
ここでは創傷の種類の中でも、裂創・裂傷について詳しく説明していきます。

裂創とは「皮膚が裂けてできた傷」のことで、要するに裂け傷のことです。裂創も裂傷も同じ意味として扱われます。
創面(傷口のこと)はギザギザとまばらで不規則に広がるのが特徴です。大袈裟に例えるなら、ソーセージを手で折った時のような断面が皮膚に起こる損傷です。損傷の程度によっては治療内容も大きく変わってきます。


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【日常生活における裂創・裂傷】

日常生活の中であれば、以下のような状況で受傷する例が挙げられます。

・ノコギリを使用中に誤って自分を傷つけた
・パン切り包丁で指を切ってしまった
・ギザギザに尖ったもので皮膚を擦った

日常生活の中ではあまり見られない部類の怪我ではありますが、こういった状況で裂創を起こすことがあります。強い力で捻じれたり擦れた時にも裂創を起こすことがあり、その場合は損傷が激しく強い痛みを伴います。

受傷の程度にもよりますが、一般的に切創刺創などの鋭利なものによる損傷に比べると、裂創の方が皮膚の損傷が激しいものが多く、治療期間に時間がかかる事が多いです。縫合が難しい場合は自然治癒を待つ事になりますが、傷痕も残りやすくなります。


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